ドルコスト平均法とは 口数の低価格購入法 実例にて解説

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ドルコスト平均法とは 口数の低価格購入法 実例にて解説
ドルコスト平均法とは口数の低価格購入法実例にて解説

序文

はい。

2017年12月頃までは、日本も、米国も世界も好景気が過熱気味で、日本でも日経平均が24,000円を超えるか!?という話題でもちきりでした。

日本で「投資信託を始めよう!」キャンペーンが始まったのもこの頃です。

実際、私も、少額ですが、投資信託を始めました。(積立NISAもやってます)

しかし、この頃は株価もピークの頃で、この頃に投資信託を買った人は、いわゆる「高値掴み」をしたことになります。

高値掴みをすると、株価のピークが終わり、下落を始めたとたん、評価損という、今持っている投資信託の価値が下がって実質的に損してしまいます。

実際私も、最低-5%ほどまで、投資信託の評価額が下がりました。2018年2月の頃です。

この頃はトランプさんが色々やって、株価がかなり落ち込みました。

しかし、それからたいして株価が回復していない今、2018年5月に、私の投資信託の評価損は、ほぼ0%くらいにまで落ち着いています。

日経インデックス投信に至っては、プラスの評価益になっています。

株価は回復していないのに、なぜでしょうか?

ドルコスト平均法で投資していたからです。

以下、じっくりと解説していきます。

基準価額は、トランプ相場の落ち込みから半分程度持ち直し

2018年2月は、トランプさんが色々やって、株価が暴落しました。

2017年12月に、日経平均は24,000円付近だったのですが、2018年2月には、21,000円くらいにまで下がっていました。

以下の図は、日経平均に連動する投資信託の基準価額の変動の推移です。

トランプ相場
トランプ相場

トランプ相場での落ち込みのものすごさが分かりますね。

私といえば、2017年12月20日から投資信託を始めましたので、もろあおりを受けました。

買った投資信託が2ヶ月で-5%まで下がったわけです。

月利として計算すると-2.5%です。月利で-2.5%だと、年利で12倍ですから、年利-30%なわけです。

消費者金融から借金しているみたいなものです!

そして、現在、2018年5月では、トランプ相場から半分だけ基準価額が回復しています。

では、私の保有投資信託の評価額はどのようになっているのか、以下にご紹介します。

保有評価額
保有評価額
基準価額
基準価額

資産合計では、購入した保有商品と、実際の評価額の差が-45円になっています。ひどいときには、-500円とかいってました。

また、下の図の「ニッセイ日経225インデックスファンド」に至っては、時価評価額が+1.07%とプラスになっています。

先のグラフで見たように、基準価額は、まだ底値から半分くらいしか戻していないのに、なぜでしょうか?

答えは、「ドルコスト平均法」で購入しているから、です。

ドルコスト平均法の具体的な計算方法

ドルコスト平均法とは、投資の仕方の1種です。

その方法とは、

  • 毎月決まった金額で、買える分だけの口数だけ買う。
  • 買える分だけなので、基準価額が高い時は少ない口数しか買えない。
  • 買える分だけなので、基準価額が低い時は多くの口が買える。

という、投資信託の購入方法です。

そして、この購入方法がなぜお得かというと、以下の計算式でわかります。

ドルコスト平均法
ドルコスト平均法

全体の口数が同じだと、低い価格で多く口数を買った分が多ければ多いほど、全体の口数の購入にかかった費用が安くなります。

費用は安くなりますが、口数はたいして変わらないわけです!

すると、基準価額があがった時、保有している口数の評価額は上がりますが、かかったコストが安いため、

  • 評価額 - コスト = 利益

で計算される利益が大きくなるわけです。

まとめ

お疲れ様でした。

ここまで、この記事を読んでくださって、ありがとうございました。

最後にこの記事をまとめます。

  • 「上がり相場で高値でつかみ、下がり相場で安値で売る」は投資初心者の失敗の典型例
  • 株価は2017年12月がピークで、2018年5月で半分くらい持ち直している
  • 2018年2月のトランプ相場はかなり株価を押し下げた
  • 株式市場の相場の上昇・下落にかかわらず、一定額で毎月買える分だけの口数を購入するドルコスト平均法はお得な買い方

意外とそのお得さが知られていないドルコスト平均法ですが、銀行の窓口でも丁寧に教えてもらえますので、相談に行かれてもよいかもしれません。

(ただし、信託報酬料金(1年間の投資信託の手数料)の高い投資信託を勧められる場合もありますので、ご注意を)

それではー またー (^_^)/

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KaBA@フリーランス修行中

KaBA@フリーランス修行中

IT企業で経験を積み、2016年にフリーランスに転向。直近でWeb関係のお仕事に移行していたので、WordPress、PHP、MySQL、JavaScript、HTML、CSS、Webライターなどのお仕事をしています。 2008年から、勝間和代氏、小宮一慶氏、マイケル・ポーター、ドラッカー、デール・カーネギーなどの本を読んで仕事に生かしています。 投資を始めたきっかけは、やはり、勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」でした。あ、自分でも理解できる方法で投資できるんだ!とか思って衝撃を受けました。 この本を読んで8年後に、自分が投資信託を購入してみるとは。(^^; この8年で小宮一慶さんの本やグロービスの「MBAファイナンス」なども読んでいました。他にも「FP3級」本は読むことは読みましたが正直役に立ったかはわかりません。 でも、やってみれば、特定口座開設とか、ネット証券利用とか、意外とあっさりできました。 趣味は読書で、前述の小宮一慶さんや松下幸之助さんなど著名人の本を読んでいる他、赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズや司馬遼太郎の三国志などが好きです。