米中貿易戦争勃発から 2ヶ月。米国景気は、 変わらず。投信利回り 3%~4%

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米中貿易戦争勃発から 2ヶ月。米国景気は、 変わらず。投信利回り 3%~4%
米中貿易戦争勃発から2ヶ月。米国景気は、変わらず。投信利回り3%~4%

序文

はい。

もうすぐ、米中貿易摩擦による貿易戦争勃発から2ヶ月が経とうとしています。

トルコ危機からは1ヶ月です。

この間、米国はさまざまな国に敵を作りました。

中国、トルコ、イラン、メキシコ、そして日本です。

そして日本

日本企業は柔軟な姿勢を示して、関税対象外の適用も一部受けようとしている動きも見られます。

ただ、やはり工場の移転は1,000億円以上の費用がかさみます。

また、貿易戦争がいつ収束するかわからないので、これが短期戦なのか長期戦なのかもわかりません。

そのため、日本含め企業は苦しんでいるようです。

米国の景気は絶好調

そんな中、米国の景気は絶好調です。

あまりの景気の過熱具合に、中央銀行(FRB)が金利を上げようとしています。

そうすると、米国の短期金利が上がります。

また、米国の長期金利は、下がっています。(詳しくは述べませんが、米国国債に人気があるため国債の価格が高くなり、金利である利回りが下がっています)

そうすると、短期金利が長期金利を上回るという、(米国が)不況期に突入することを示す現象が起こります。(詳しくは述べませんが、逆イールドカーブという現象です)

いわゆるバブル崩壊です。

敵を作った米国

さて、敵を作りまくった米国ですが、不況を乗り越えられるのでしょうか?

そして、米国の景気は、輸出大国日本の景気と株価に非常に影響を与えます。

今日の米国は、明日の日本というわけです。

本日は、米中貿易戦争勃発時の株価の動きと、8月末の米国景気絶好調時の株価の動きをご紹介します。

ネット証券を使うと、このようなデータが簡単に入手でき、大変便利です。

積立も500円からできますし。

風水貯金箱 8月は5,483円貯まりました
風水貯金箱 8月は5,483円貯まりました

余談ですが、自分も投信積立用に資金を集めています。

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8月分は、5,483円貯まりました。

米中貿易摩擦深刻化時期の株価

米中貿易摩擦深刻化時期の投信損益(-198円)
米中貿易摩擦深刻化時期の投信損益(-198円)

米中貿易摩擦が深刻化したとき、自分の投信の利回りは-1%投資21,000円に対して評価損-198円)にまで下がりました。

2017/12からずっとドルコスト平均法で、コストを押さえて投資してきたのですが、-1%は防げなかったです。

もちろん、投信は、+40%~-40%くらいは平気で上下します。

投資先ごとに見る
投資先ごとに見る

投資先ごとに見ると、日本株が-2.43%と一番ダメージを受けています。

日本は輸出産業に大変依存している国ですから、貿易戦争に巻き込まれると、大幅に株価が下がります。

また、外国株式(米国中心)は、+0.31%です。

このころの米国株式は、まだ様子見といったところでしょうか。

2018年8月末の米国景気絶好調時の株価

米国景気絶好調時(2018/8月末)の投信損益(+954円)
米国景気絶好調時(2018/8月末)の投信損益(+954円)

次に、2018/8月末時の投信損益は、+954円と急激に上がっています。

年換算だと、3.5%~4.0%の利回りです。

何がおきたのでしょう?

そう、米国はもう利上げをしないといけないほど、景気が過熱しているのです。

しかし、米国には利上げ慎重論があり(景気を冷やさないようにするためです)、中央銀行(FRB)のパウエル議長も利上げをやる、やると言ってやってないからです。

保有商品一覧で投資先ごとに見る
保有商品一覧で投資先ごとに見る

投資先で、外国株式(米国中心)の投信が+445円と4.0%~5.0%の利回りです。年換算だと、5.0%~6.0%ほどにもなります。

この日、ちょうど日経平均が23,000円にまで一瞬上がりました。

かし、日経255の投信は、+176円と、外国株式に比べれば、そこまで上がっていません。

やはり、貿易戦争によって日本が損害を被ることが念頭に置かれているのかもしれません。

日本の株式

ただ、この日経平均が23,000円になった時は、急激に円安になった時でした。

しかし、この円安は持たず、下降気味です。

外国株式の投信の基準価額の推移のグラフ
外国株式の投信の基準価額の推移のグラフ

外国株式の投信の基準価額の推移のグラフを上に挙げます。

トランプショック2018/2から、ずーっと上昇傾向で、もうトランプショック以前の水準まで回復しています。

景気が好調なのですね。

ただ、ここが景気のピークなのか、バブルがまだ続くのか、注視していく必要があります。

また、トランプさんの保護貿易が功を奏して、米国景気がまだまだ上昇するかもしれません。

しかし、今わかっているところでは、短期金利が長期金利を上回る可能性が高いということです。

この現象が起きると、米国は不景気になる可能性があります。

日経225投信の基準価額の推移のグラフ
日経225投信の基準価額の推移のグラフ

ついでに、日経225の基準価額の推移のグラフも見てみましょう。

2018/2のトランプショックから立ち直り切れていませんね。

2018/2は、日経平均株価が24,000円になりそうで、日本中が浮かれていた時でした。

しかし、トランプショックにより、日経平均は一気に21,000円台に

やはり、日本は輸出依存型の貿易大国と思わせられます。

まとめ

皆様、お疲れ様でした。

ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。

今日の学びを以下にまとめます。

  • 米中貿易摩擦(戦争)の影響は既に出てきている。日本も例外ではない
  • 米国景気は今は絶好調。しかし、短期金利が長期金利を上回りそう
    (10年国債の利回りより、2年国債の利回りが高くなるという、異常な現象)
    そうなると、米国は不景気になる可能性がある。
  • 米国は世界中に敵を作っているいざ不景気になるとどうなるのか不安定。
  • 日本は輸出依存型の貿易大国で、主要な輸出先の米国の景気に依存している。
    今は、中国にもすり寄ろうとしているが、チャイナ・リスクのため、なかなか難しい状況。

日本の景気は良くなって欲しいですが、そのためには、米国の景気が良く、米国に輸入量を増やしてもらう必要があります。

しかし、トランプさんは、米国への輸入に制限をかけようとしています。

そのため、日本の景気の先行きに雲がかかっている、というのが、今の日本の状況です。

いずれにせよ、日本の企業さんにうまく対応して欲しいところですね。

それではー またー (^_^)/

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KaBA@フリーランス修行中

KaBA@フリーランス修行中

IT企業で経験を積み、2016年にフリーランスに転向。直近でWeb関係のお仕事に移行していたので、WordPress、PHP、MySQL、JavaScript、HTML、CSS、Webライターなどのお仕事をしています。 2008年から、勝間和代氏、小宮一慶氏、マイケル・ポーター、ドラッカー、デール・カーネギーなどの本を読んで仕事に生かしています。 投資を始めたきっかけは、やはり、勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」でした。あ、自分でも理解できる方法で投資できるんだ!とか思って衝撃を受けました。 この本を読んで8年後に、自分が投資信託を購入してみるとは。(^^; この8年で小宮一慶さんの本やグロービスの「MBAファイナンス」なども読んでいました。他にも「FP3級」本は読むことは読みましたが正直役に立ったかはわかりません。 でも、やってみれば、特定口座開設とか、ネット証券利用とか、意外とあっさりできました。 趣味は読書で、前述の小宮一慶さんや松下幸之助さんなど著名人の本を読んでいる他、赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズや司馬遼太郎の三国志などが好きです。