iPhoneXの不振の中 日本メーカーは既に 中国スマホにシフトしていた

Pocket

iPhoneXの不振の中 日本メーカーは既に 中国スマホにシフトしていた
iPhoneXの不振の中日本メーカーは既に中国スマホにシフトしていた

序文

iPhoneX、皆さんもう買いました?

10万円以上しますね。

高級パソコン並ですね。

でも、お値段以上の付加価値が、確かにあると思います。

しかし、急な値上げだったため、受け入れられない人が急増しているようです。

そのため、iPhoneXはあまり売れていないようです。

低価格モデルのiPhone8の方が売れています。

消費者は賢いということがマーケティングの定石です。

iPhoneXは、定石を踏まえた上で、高級ブランドを目指していたわけですが、うまく軌道には乗っていないようですね。

iPhoneXの急速な減産により、iPhoneの部材メーカーの売上高と利益にピンチが入りました。

一番損したところはどこでしょう?

東南アジア?日本?中国?

中国のスマホ市場が救った

日本の部材メーカーもiPhoneXにはたくさんの部品を納入しており、X特需を期待していました。

しかし、2018年初に、「Xが売れない!どうしよう!3月末の決算が!」と焦っていては、無能な会社です。

そこはそれ、日本の部材メーカーも機動的に対応していて、既に中国製スマホに部品を供給することで、2018年3月期の増益を確保しました。

中国のスマホ市場に救われた格好です。

中国メーカーにはスパイウェアやマルウェアが満杯に搭載されていて、取得したパスワードなどのデータを暗号化して中国国内に送信することで有名ですがw(一部ソフトバンクの導入したルーターも同じでした)

まあ、それは中国のお国柄ですからね。どうしようもないです。

また、日本以上にスマホなどのハイテク技術に依存していた東南アジアのASEAN諸国(タイ、マレーシア、ミャンマーなど)は、X減速の打撃が大きかったようです。

ただ、東南アジアでは、iPhoneXに部品を納入しているメーカーと、iPhone8に部品を納入しているメーカーの系列が分かれていて、影響は限定的だったようです。

日本と同じく、中国スマホ向けの部品供給にシフトすることもしているようです。

中国のスマホ市場は2017年12月期のスマホ出荷は、27%の減速でしたが、それでも巨大市場であることは変わらないため、今のところ中国に納入することで、繋いでいくしかないようです。

また、中国はEVと自動運転車の世界最先端

また、車載ハイテク機器が最近需要が逼迫しており、こちらへもシフトしているようです。

特に車載ハイテク機器は、スマホの次の巨大市場となりそうです。

CPUなどの頭脳に加えて、各種デジタルセンサー、アナログセンサー、温度観測チップ、短波レーダー、サーボモーターなど、ありとあらゆる電子デバイスが必要なのが、今の自動運転車ですから。

EVの分野でも中国がトップです。

車といえば北米ですが、米国はシェールガスが安価で購入できるため、EVはあまり普及していません。

しかし、中国は排ガスの影響が大きく、EVへのシフトが急速に進んでいます。

これは、かなりのビジネスチャンスです。

こぞって、振興メーカーが参入していっています。

まとめ

お疲れ様でした。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

ここに、この記事のまとめを書いています。

軽く復習されて、納得していただけたら、自分も嬉しいです。

  • iPhoneXの減産の影響は限定的。中国スマホにシフトしている
  • iPhone8は好調な売れ行き。iPhone9に期待
  • 中国ではEVと自動運転車が先行して開発されている

iPhoneXはある意味、ロレックスの時計を目指していたわけで、高級品でななかなか手が届かない、というのは当たり前の結果だったのかもしれませんね。

今後のAppleのブランディングの動向もよく踏まえておくといいかもしれません。

それではー またー (^_^)/

The following two tabs change content below.
KaBA@フリーランス修行中

KaBA@フリーランス修行中

IT企業で経験を積み、2016年にフリーランスに転向。直近でWeb関係のお仕事に移行していたので、WordPress、PHP、MySQL、JavaScript、HTML、CSS、Webライターなどのお仕事をしています。 2008年から、勝間和代氏、小宮一慶氏、マイケル・ポーター、ドラッカー、デール・カーネギーなどの本を読んで仕事に生かしています。 投資を始めたきっかけは、やはり、勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」でした。あ、自分でも理解できる方法で投資できるんだ!とか思って衝撃を受けました。 この本を読んで8年後に、自分が投資信託を購入してみるとは。(^^; この8年で小宮一慶さんの本やグロービスの「MBAファイナンス」なども読んでいました。他にも「FP3級」本は読むことは読みましたが正直役に立ったかはわかりません。 でも、やってみれば、特定口座開設とか、ネット証券利用とか、意外とあっさりできました。 趣味は読書で、前述の小宮一慶さんや松下幸之助さんなど著名人の本を読んでいる他、赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズや司馬遼太郎の三国志などが好きです。